夏の終わりに   

月曜日、「青春18切符」(←年齢制限はありません)を使って
検討の結果、 『福島県の城下町白河』 に

普段、電車に乗ることもないし、相変わらず関東の鉄道・交通網に明るくないので、
電車に乗ることだけで、嬉しい。
この日は、南武線→武蔵野線→埼京線→宇都宮線→東北本線 4時間
通勤電車とのんびりローカル電車に乗りました。
時刻表を調べている時に驚いたのは、「東北本線」って名前から
幹線鉄道だと思ったんだけど、1時間に1本しか電車が走っていない。
どういうことなんだ?・・・
「乗客が少ない」という仕組みが出来上がっている、いいのかな、本当に。

白河駅に着いた。思っていた以上に小さなまちで、静か、穏やか。
観光案内所で、自転車を借りて(無料)まちめぐりをしました。

町外れにある南湖公園は、日本で初めて作られた公園、
藩主松平定信が身分の違いを超えて憩える場として作られたものです。
広くて緑豊か、茶室もあり、季節折々に自然の美しさを愛でることができる。
長くまちの人びとに愛されてきたのかな~と思いながら散策。

名物の「白河ラーメン」(手打ちそばとあっさりとしたスープ、
豚肉の生産地でチャーシューとワンタンも丁寧に作られている。)を食べて、
小峰城に
昨年の地震で一部の石垣が崩れて、中に入ることができなくて残念でしたが、
小さいながらきれいなお城です。
石垣を積める職人が少なくて、地震で倒壊した石垣を修復するのに
7年かかるそうです。
城の北側には、阿武隈川が流れています。

まちなか巡り
城下町らしく、道は鉤状になっていて、
お茶屋、お菓子屋が多く、造り酒屋、醤油や味噌の醸造所、
染め物屋、布団屋、呉服店、
燃料店、種苗店、鋸・農具店、古い建物が点在しています。
小さなまちなのに、画材店、額縁店、ギャラリーがあったり、
多くの宗派のお寺があり、立派な教会もあります。


でも、人通りは少なく、
まちの人は、国道沿いのショッピングセンターに。
人口も少なく、仕事も少ない。
白河に限らず地方のまちに共通する。
首都圏への一極集中する構造を作っている政策に問題がある。

おみやげ
だるま屋さんに入って、地震のこと、まちのこと、
いろいろお話してくださった気さくで温かい女性の応対が嬉しかった。

夕暮れの静かなホームに立って一日を回想した。
もちろん、整理しきれない。
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by tamaribakuji | 2012-09-07 08:05 | 日記です | Comments(0)

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